弁護士業務を行う際の集客方法について

弁護士の数は法科大学院の創設による司法試験改革により増加し競争が激化しています。そうした事情もあり、2000年以降には弁護士による広告業界への参入が許されることになりマーケティングを行うことも珍しくなくなってきました。弁護士人口が増えた今ではマーケティングを行って集客方法を模索していかなければ廃業することになりかねません。そこで集客にはどういった方法のものがあるのかご説明します。ネットのない昔の集客方法は、電話帳広告や、新聞、雑誌の広告という方法や、知り合いの紹介というのが主な方法でした。しかし今ではダントツでネットでの集客が重要です。弁護士業務は医者と同じように信頼が大事なので、ホームページで先生の顔が見られるというだけでこの人に任せてみようかなという気になるものです。信頼関係が重要なのは自分のプライベートな情報を共有し、ともに問題に立ち向かうわけですから当然です。そういう意味では知り合いからの紹介や以前担当した方のリピーター訪問が確実なのですが、それだと依頼の数には限界があります。今の時代、ネットで調べれば弁護士事務所はたくさん出てきますのでそちらにどんどん依頼者が流れていくという事情もあり、紹介やリピーター頼みではいずれ限界がきます。インターネットを活用するとなるとホームページ開設ということになりますが、これは一般にいわれるSEOと同じようにすぐに効果が出るものではありません。ホームページを沢山の人に見てもらうためには検索エンジンの上位に表示されなければならないからです。つまり基本的には一般的なホームページのSEO対策と同じことが求められます。その際のポイントは自分だけの魅力を発信するということです。事務所の場所もアピールポイントになりますし、得意な分野や自分の人柄をブログなどで発信するのも魅力アピールになります。要は数ある事務所の中から自分を選んでもらえるように自分だけの魅力を発信するということです。SEOで一番重要なのは必要とされる良い記事を書くことと言われるのと同じです。依頼者が求めているのはこの人に任せれば大丈夫だという安心感です。だから自分だけの魅力を発信し良く知ってもらうことがSEO的に良い記事になるのです。ホームページから依頼が来るようになるにはどのホームページでも同じで、少なくとも効果が出るまでには三ヶ月はかかりますし、通常はもっと長期的な視点をもって運用していくものです。しかしホームページのSEOに成功すれば、依頼は着実に増えていきます。